※6 王安石(1021〜86):神宗に仕え、財政再建・富国強兵の ために新法と称される革新的諸政策を実施した政治家。新法は 時宜に適し財政は好転したが、保守的な官僚(旧法党)の猛反 対に加え、官吏の不正や法の誤解のために素志が徹底せず、 志半ばでの辞任を余儀なくされた。詩人・文章家としても著名。 その後の新法党と旧法党の争いは、北宋の衰退を招くことになる。 −窓を閉じてお戻り下さい−




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